時間を気にして携帯をみた まだ間に合うな・・・ 圭人は タクシーを拾い 三ツ矢の研究室に向かった。 昼間あんなに 混んでいた道路も スムーズに移動出来る。 夜の首都高から見る タワーは 圭人のお気に入りだぁ! しばしその疲れた体を 後ろの席で 休める事にした 圭人は 確信していた! 若い圭人が 警察から 逃げ切れる事を・・・ それが 今日の歴史だと言う事も。