「ったく、ほんといい迷惑」 なんて言う、まるで別人すぎる青木くんの姿に体も頭もフリーズする。 しばらく固まっていると 「ねぇ、聞こえてる?」 いつの間にか、綺麗すぎる整った顔が目の前に現れ顔の両側は腕で塞がれていた。 「っぎゃ、!」 あまりの近さに思わず変な声が飛び出す。 び、びっくりした。 心臓に悪すぎるっ…! 「ぎゃって…あんた変わってるね」 呆れたような声が聞こえて、ふっとそっちに顔を向けると怪訝そうな顔をした青木くんと目が合った。