生徒会の姫と秘密


もう、夜です。


家からの生活費があるからって
それを無駄遣いは出来ないので
自炊をし始めた。


ご飯を食べたあと、

「...ねぇ、芽依...話があるんだ」

あの事を話そうとした時。

ネックレスのチャームが光だした。

妖怪だ。


芽依と顔を見合わせて外に出る。


「「神々のうちの稲荷の神よ、どうか我らに教えたまえ!負の気を放つそのもののもとへ!」」