早く寝かせないと、俺の理性が限界を迎えそうだ。
真っ白な肌の上に来ているパジャマは薄ピンクでサテン系の生地に、柄が入ってる。
しかも、パジャマの首周りが大きめに開いてるデザインで色っぽさが増している。
布団の中に芽依を入れる。
「ほら、寝ろ。」
「ねれない。」
熱のせいか、舌っ足らずな口調で言う。
ベッドの端に座って、子供を寝かしつけるように布団の上から、ポンポンと叩くようにする。
それでも、なかなか寝ない芽依は、モゾモゾと布団から身を起こし、俺の方にギュッと抱きついてきた。
...ちょっと、待て!コイツ...ノーブラなんじゃないか?
芽依の柔らかい胸が押し付けられて、俺の理性は限界だった。



