翌朝、目を覚ませばやっぱりそこは倉庫で、悪い夢じゃなかったんだという気持ちになった
「おっはようございま〜す。芽依さん。
さて、質問でーす!芽依さんは俺の物になりまっすかー?」
キッと睨みながら
「絶対、嫌」
「そうですかー、俺の物になるなら大切に扱ってやろうと思ってたのにな〜。ならないなら、一生俺の人形として大事にしてやるよ...」
そう言うと、口をさるぐつわみたいにしてふさがれた
「まーずは、着せ替え人形としてでも遊ぼうかな〜」
そう言うと、
どこで買ったのか、ウェディングドレスを取り出してきた



