理事長室を後にした
花は校門の前で迎えを待っていた。
まだ桜は葉桜になる途中
そんな光景を花は何気なく見ていた
すると目の前に1台の車が
でも花は無視をしていた
いつもの車種が違い
ナンバーも違ったからだ。
すると車から
数人のスーツ姿の男が
降りてきて花に近寄ってきた。
「美月花さんですね?」
「えぇ。そうだけど
あなた達は?」
「お迎えにあがりました
さ。お車へ」
「あなた達何者なの?いつもと車が違うし
いちいち名前なんて聞かないわ」
すると何かを察したかのように
男達は無理やり花の口にハンカチを当て
眠った花を車に乗せ始めた

