ずっと、好きでした。


うっわ。
声にでてたし、めんどくさいのに引っかかった。


仕方がない。

ここは、逃げる!




「ごーめんなさーーーい」




「おい! 漣!
逃げるな!!!」





あいにく先生はおじ様だったから、
女子高生のスピードに追いつける訳もなく。


途中で諦めてた。