ずっと、好きでした。







いやいやいやいや。




ちょっと待て。
落ち着け私。



何を安心してるんだ。



別に水無瀬くんに直接好きと言われたこともなければ、手を繋いだことすらない。



話す時の割合も
私が9割で水無瀬くんが1割だ。