足跡を残して


僕らは 歩いて行くけど


大丈夫 必ず


笑い合える人はいるから



哀しみの雨の中


傘もさせずに 立ち尽くす


自分を終わらせようと


絶望に身を任せた



背中を叩く その手に


振り向いた 瞬間には ほら


涙堪えて笑ってる 「君」が



足跡を残して


僕らは歩いて行くけど


「独りきりじゃない」事


時々でいい 思い出して



大切な人がいるように


大切な人になれる


「独りきりじゃない」事


時々でいい 気付けばいい