昨日学校を休んじゃったけど今日はきちんと行った。
「お!葵威!昨日はどうしたかと思ったよ!もしやサボり?」
「んー、まあサボり·····かな?なんか倒れてた人助けた的な。」
いろいろあったけど昨日は恋華を助けたんだ。あれから恋華から連絡ねーな·····。まあ、かかってきたら逆に奇跡だけどな·····。
「え!?そーなの!?なんだ·····なら言ってくれたらよかったのに!葵威かっこいいなー、やっぱり。リスペクトリスペクト」
「別に倒れてる人いたら助けるの普通じゃね?遥斗は人が倒れてたら助けないの?」
「もちろん助ける!でもそんな場面になった事ないよー!やっぱり違うな·····イケメンと凡人は·····俺悲しいわぁ」
遥斗ってたまにおネエ感あるんだよな笑まあだから一緒にいて面白いとか思うのかもしれないけど。恒輝と一緒にいる時とはまた違う感じがするからな。恒輝はなんとなく、兄貴って感じがする。でも遥斗は男友達って感じ。
やっぱり、友達は大切だな·····と改めて思う。
放課後になり俺は部活へ向かう。
俺は、バスケを始めることが出来たんだ。それって兄さんの死を受け入れることがようやく出来たって事なのか?それとも、信用出来たのか·····?バスケのことも遥斗のことも·····
「あら!葵威!昨日は心配したんだから!休むならちゃんと電話1本くらい入れなさいよ?ほら!練習するわよ!」
とマネージャー柊先輩が俺の肩を叩く。
「ったいですよ!先輩·····昨日は手助けしてたんで、ごめんなさい!ちゃんとこれからは連絡するんで·····。」
「そーしてね!葵威あんた、今度の試合出られるかもなんだから!」
·····え?俺ブランクあるんだけど·····?
「·····え?って顔してるわね?あなた今度部長と1on1やってみなさいよ。結構いい試合出来るんじゃないかしら?ふふっ」
柊先輩って結構人のこといじるの好きな先輩なんだよな。絶対届いてるはずないのに、そんなこといきなり言われても。
でももし嘘だったとしても少しは兄さんに認められるようなプレイになってるってことなのかな。
なぁ。楓馬·····天国で見てるか?もし、今の俺のプレーを見たら、楓馬はなんて言うかな。
部活帰り、俺は昨日行けなかった恒輝の元へ駆け寄る。
「おー葵威じゃねーか。バスケの調子はどうだ?」
「今日な、もしかしたら試合に出れるかもって言われたんだよな。それってどういう事なんだろ·····?」
「いい事じゃねーか。葵威もちゃんと認められてんだよ。まだ楓馬に届いてないとしても、ちゃんとお前のプレーは周りには認められてんだよ。大丈夫だよ、楓馬もちゃんと見てる。、天国で見てくれてるよ。」
恒輝は俺の頭を撫でた。そう言われて、少しやる気が出た。俺はきっと託されてるんだ·····と。楓馬·····もし、試合に出られたら活躍してみせるよ。
そんな会話を2人でしていると俺のケータイが鳴る。
·····ん?この電話番号誰のだろ·····?と思って出てみる。
「もしもし?」
『もしもし·····!葵威?』
「あ、恋華か?掛けてきてくれてありがとうな。調子はどうだ·····?」
『うん·····おかげさまで大丈夫だよ。明日って会える·····?』
「何時頃?」
『葵威に合わせるよ!部活·····とか忙しいでしょう?』
「あー、じゃあこんくらいの時間でもいいか?恋華の家行くから待ってろな。」
『うん!ありがとう·····葵威·····本当に助けてくれてありがとう·····!』
「普通のことをしただけだよ。じゃまた明日な。」
と言って電話を切る。
「彼女か?」
「昨日助けたんだよ。道端でつまづいてた時に。それで学校行けなかったんだけどな。」
「そっか、お前も良い奴になってんな。」
良い奴。俺は良い奴にはなれてなかったのか??そんな悪ガキだった?
でも今は、恒輝にも、良い奴と言われ、恋華も助けることが出来て。
確かに言われてみれば、やつれてた時は一日一日がつまんなくて、死んでもいいって思ってた。
でも、今は違う。、1度やめたバスケを初めて、俺は変わろうとしてる。いや変わってきている。
ただ一つだけ、まだ課題が残っているんだ。
「お!葵威!昨日はどうしたかと思ったよ!もしやサボり?」
「んー、まあサボり·····かな?なんか倒れてた人助けた的な。」
いろいろあったけど昨日は恋華を助けたんだ。あれから恋華から連絡ねーな·····。まあ、かかってきたら逆に奇跡だけどな·····。
「え!?そーなの!?なんだ·····なら言ってくれたらよかったのに!葵威かっこいいなー、やっぱり。リスペクトリスペクト」
「別に倒れてる人いたら助けるの普通じゃね?遥斗は人が倒れてたら助けないの?」
「もちろん助ける!でもそんな場面になった事ないよー!やっぱり違うな·····イケメンと凡人は·····俺悲しいわぁ」
遥斗ってたまにおネエ感あるんだよな笑まあだから一緒にいて面白いとか思うのかもしれないけど。恒輝と一緒にいる時とはまた違う感じがするからな。恒輝はなんとなく、兄貴って感じがする。でも遥斗は男友達って感じ。
やっぱり、友達は大切だな·····と改めて思う。
放課後になり俺は部活へ向かう。
俺は、バスケを始めることが出来たんだ。それって兄さんの死を受け入れることがようやく出来たって事なのか?それとも、信用出来たのか·····?バスケのことも遥斗のことも·····
「あら!葵威!昨日は心配したんだから!休むならちゃんと電話1本くらい入れなさいよ?ほら!練習するわよ!」
とマネージャー柊先輩が俺の肩を叩く。
「ったいですよ!先輩·····昨日は手助けしてたんで、ごめんなさい!ちゃんとこれからは連絡するんで·····。」
「そーしてね!葵威あんた、今度の試合出られるかもなんだから!」
·····え?俺ブランクあるんだけど·····?
「·····え?って顔してるわね?あなた今度部長と1on1やってみなさいよ。結構いい試合出来るんじゃないかしら?ふふっ」
柊先輩って結構人のこといじるの好きな先輩なんだよな。絶対届いてるはずないのに、そんなこといきなり言われても。
でももし嘘だったとしても少しは兄さんに認められるようなプレイになってるってことなのかな。
なぁ。楓馬·····天国で見てるか?もし、今の俺のプレーを見たら、楓馬はなんて言うかな。
部活帰り、俺は昨日行けなかった恒輝の元へ駆け寄る。
「おー葵威じゃねーか。バスケの調子はどうだ?」
「今日な、もしかしたら試合に出れるかもって言われたんだよな。それってどういう事なんだろ·····?」
「いい事じゃねーか。葵威もちゃんと認められてんだよ。まだ楓馬に届いてないとしても、ちゃんとお前のプレーは周りには認められてんだよ。大丈夫だよ、楓馬もちゃんと見てる。、天国で見てくれてるよ。」
恒輝は俺の頭を撫でた。そう言われて、少しやる気が出た。俺はきっと託されてるんだ·····と。楓馬·····もし、試合に出られたら活躍してみせるよ。
そんな会話を2人でしていると俺のケータイが鳴る。
·····ん?この電話番号誰のだろ·····?と思って出てみる。
「もしもし?」
『もしもし·····!葵威?』
「あ、恋華か?掛けてきてくれてありがとうな。調子はどうだ·····?」
『うん·····おかげさまで大丈夫だよ。明日って会える·····?』
「何時頃?」
『葵威に合わせるよ!部活·····とか忙しいでしょう?』
「あー、じゃあこんくらいの時間でもいいか?恋華の家行くから待ってろな。」
『うん!ありがとう·····葵威·····本当に助けてくれてありがとう·····!』
「普通のことをしただけだよ。じゃまた明日な。」
と言って電話を切る。
「彼女か?」
「昨日助けたんだよ。道端でつまづいてた時に。それで学校行けなかったんだけどな。」
「そっか、お前も良い奴になってんな。」
良い奴。俺は良い奴にはなれてなかったのか??そんな悪ガキだった?
でも今は、恒輝にも、良い奴と言われ、恋華も助けることが出来て。
確かに言われてみれば、やつれてた時は一日一日がつまんなくて、死んでもいいって思ってた。
でも、今は違う。、1度やめたバスケを初めて、俺は変わろうとしてる。いや変わってきている。
ただ一つだけ、まだ課題が残っているんだ。


