「ま、そういうことだから。
じゃあ、ボディーガードくん、よろしく。」

といって私はカバンを持ち出ようとすると後ろで
「あ、待ってくださいよ〜
橘さん!」

と子犬みたいについてくる結城くんに可愛らしさを覚えた。

彼のおかげで特に何もなくその日は1日を終えた。


でも、油断していた。七瀬さんは私の排除を本気ですることを企んでたなんて‥