朝、目がさめると私の体になにかが重くのしかかっていた。 それを確認しようと横をみるとそこには私、橘梨々香が入社以来一途に好きでいる西山晴翔がいた。 はあ?と思い飛び起きると晴翔がうるさいなと言いたげに頭をかきながら 「梨々香なに驚いてるんだよ。 昨日やった仲じゃねーかよ。」 とにやっと口角を片方だけあげる晴翔。