クール系幼なじみの溺愛暴走警報



ーーー結局中々その場から動けなかった私のせいで、家を出るのがギリギリになってしまい、電車を乗り過ごしそうだった。


だけどなんとか間に合い、電車に乗ることができた。


それから普段はしない乗り換えも含め、四十分くらい乗ると、だんだん遊園地のある駅へと近づいてきた。


そのため、日曜の朝だというのに人がどんどん増えていく。

また前みたいに宏に助けられながら、遊園地のある駅に着いた。


多くの人がそこで降り、その遊園地を利用する人がいっぱいいるのだと知った。



「あ、あの……宏……」
「駅で待ち合わせ、なんだよね?」


電車から降りるなり、宏に手を握られた私。
そのため一人焦っている私に対して、宏は平然としながら質問してきた。