クール系幼なじみの溺愛暴走警報



ーーー今日はお母さんの作った朝ごはんを宏も一緒に食べてから私は準備を始め、宏は両親と一緒に話していた。


今日はデート。

綺麗な由紀ちゃんの足は引っ張れないと思い、白いふわふわニットに、思い切ってショートパンツを合わせてみた。


もちろん寒いし生足だと恥ずかしいから、タイツも履く。



あとはこれに薄手のコートを羽織れば終わりだ。
一応デートコーデに見える……かな。


一度宏に似合うか聞いてみようと思ったけれど、朝のことを思い出し、聞くのをためらってしまう。


自分の部屋にある薄手のコートを取りながら、頭を悩ませていた。



きつい話し方、あれは本当に宏だったの?


だけど、リビングで両親と話している時も、私の知っている宏だった。


じゃあ気のせい、だったのかな。
なんて考えていると、部屋のドアがノックされた。