俺様上司の甘い口づけ



「あぁ!この子が中野江莉ちゃん?」


私「え?」


高身長で少しチャラめな黒いスーツが似合うイケメン

その隣にめんどくさそうな成瀬さんの顔


佐「えっとあっと、早乙女卓也さん!」


早「あぁ!佐紀ちゃん!
この間はありがとね」


佐「はい////」


少し顔を赤らめる佐紀、
なになに。この二人。

私は雰囲気を察し佐紀を少し前に出した。


早乙女卓也…。
聞いたこともないけど早乙女といえば早乙女部長。

んー、、、関係ないかっ


早「なんかどっかで見たことある顔してるなっ」

成「やめろ」

早「第一候補?」

成「お前な」

佐「なんですか?!」

早「ううんー!なんでもないよーっ」


疑問に思うわたし達女子と
濁す早乙女さんに不機嫌な成瀬さん

この時はちんぷんかんぷんだった
残酷な現実が突きつけられるまで