私「冬馬さん仕事場ではみんなに頼られてて
課のエースで売り上げも1番で会社から表彰されたこともあるんです。」
冬「おい」
母「あらそうなの?!」
私「部下として尊敬する上司でしたし
いまだって上からも下からも引っ張りだこです」
母「冬馬がそんな…」
涙ぐむお母さん。
そしてとなりに少し照れ臭そうな冬馬さん。
私「私は冬馬さんの昔のやんちゃしてた時を全く知らないから、冬馬さんから聞いた時は驚きました。今でもそんな姿想像つかないです」
母「私は冬馬の仕事姿が想像つかないわ(笑)」
そう笑うお母さんは少し安心したような表情だった。



