俺様上司の甘い口づけ


東「あなたわからないの?鈍感ね
嫉妬よ。」


私「え?私にですか?」


こんな完璧で自信ありげの人が嫉妬なんてするんだ

いや、美人とかイケメンとかブサイクとか関係なく
好きな人を独占したいという気持ちは生まれるのかもしれない


東「冬馬くん、あなたに向ける目が優しいっていうか私やみんなに対してと少し違うっていうか…」

でもそれで意地悪を私にするのは違う。
ただの憶測でしょ。
だいたい成瀬さんに私は振られてるんだから。

私「いいかげんにしてください
成瀬さんは
上の命令で仕事を部下に教える機会もなく移動になりそうだから
先輩として責任を感じてるだけだと思います。」


東「あら、そうなの。」

多分だけど…
うん。わからないけど…

そういうことにしちゃえ。

東「じゃああなたは好きじゃないのね
冬馬くんのこと。」

…どうしよう。
私好きじゃないの?
好きだとしても今は認めるべきじゃないよね。

でも、もしここで否定したら
もう二人の間には私は入れない