俺様上司の甘い口づけ



佐「早乙女さん達は付き合ってる人とかはいないですよね?!」


早「まぁ、いたらきてないよね」

笑いながら気さくに話す

佐「じゃあ、好きな人とかいるんですか?」


早「さぁ?」


佐「え?いるんですか!気になる!
江莉も気になるよね?」


私「う、うん」


佐紀の勢いに頷いてしまった


早「あははっじゃあ
こいつの好きなやつはね…

成「おい」


私に怒った時のような殺気に満ちた顔で
早乙女さんを睨む


早「そんな睨むなよ」


成「俺を巻き込むな」


早「ごめんごめん」


佐「じゃあ会社にいるかどうかだけでも!」


早「会社にはいな…

成「フッ…お前は会社をなんだと思ってるんだ
仕事する場所で恋愛しようなんて一ミリも思ったことない」


早「はいはいっ
お前は前から何事も一途だからね」


成「うるさい」


一途…か。
じゃあほんとにあの夜はただの気の迷いというか
成瀬さんにとってはもうなかったことになってるのかもしれない。

…もう泣けてきそう、