「美玲は、人事部だからゆっくりしてたらよかったのに」
「何言ってんのよ。あんな空気の中に1人でいられないわよ。緊張しまくりなのに」
「あはは。そう?でもなかなか上手く溶け込んでたわよ。秘書なんかどう?」
「や、やめてよね。絶対嫌だから。あれでもかなり緊張してたんだから」
「そうなの?そんな風には全然見えなかったよ」
見えなかったよと言われても、かなりの緊張だったっての。ほんと。
「でもさ、氷室室長って凄いよね。話し始めたら流れ変わったじゃない?」
「あ、分かった?それ、私が前に話してたでしょ?室長の凄い所ってそこなのよね」
涼香は、氷室さんが凄いと、話はしていたけれど、間近で見て私は納得した。
「あ、お茶早く持っていかなきゃね」
話を途中で止めて、私は涼香と一緒にお茶を持って会議室に戻った。
「失礼いたします」
涼香の後に続いて入った私は、空気が変わっている事に気がついた。
ん?さっきと何か違う。
どうしたんだろう。
どうしたのかと、思っていると前を歩いていた涼香も気づいてるようだった。
そして、すぐに氷室さんが涼香に耳打ちした。
え?な、何?
振り返った涼香は、唇を噛んで私に近寄り言った。
「美玲、お茶出したら、こここら出るわよ。何も言わず出て」
私は、うん、と短く返事しか出来なかった。
「何言ってんのよ。あんな空気の中に1人でいられないわよ。緊張しまくりなのに」
「あはは。そう?でもなかなか上手く溶け込んでたわよ。秘書なんかどう?」
「や、やめてよね。絶対嫌だから。あれでもかなり緊張してたんだから」
「そうなの?そんな風には全然見えなかったよ」
見えなかったよと言われても、かなりの緊張だったっての。ほんと。
「でもさ、氷室室長って凄いよね。話し始めたら流れ変わったじゃない?」
「あ、分かった?それ、私が前に話してたでしょ?室長の凄い所ってそこなのよね」
涼香は、氷室さんが凄いと、話はしていたけれど、間近で見て私は納得した。
「あ、お茶早く持っていかなきゃね」
話を途中で止めて、私は涼香と一緒にお茶を持って会議室に戻った。
「失礼いたします」
涼香の後に続いて入った私は、空気が変わっている事に気がついた。
ん?さっきと何か違う。
どうしたんだろう。
どうしたのかと、思っていると前を歩いていた涼香も気づいてるようだった。
そして、すぐに氷室さんが涼香に耳打ちした。
え?な、何?
振り返った涼香は、唇を噛んで私に近寄り言った。
「美玲、お茶出したら、こここら出るわよ。何も言わず出て」
私は、うん、と短く返事しか出来なかった。


