「おい、早凪。ゆるちゃん困ってるだろ?ほら、焼けたから次、2人の番」
そういう明人さんが、準備してたお皿を翼くんに手渡して、美味しそうに焼けたたこ焼きが翼くんと瑛斗さんによって、次々とお皿に運ばれていく。
たこ焼きの乗ったお皿が、再び明人さんの手に運ばれれば、ソースやマヨネーズ、かつお節がそれにかけられて、
見てるだけで、思わずゴクンと唾を飲み込むほど、すんごく美味しそうに仕上がった。
「わ〜!見て!かつお節動いてる〜!」
翼くんの声で、瑛斗さんや早凪くんも出来上がったたこ焼きに目を向ける。
熱々のたこ焼きの上で、かつお節もゆらゆらと踊っていて、焼きたてを実感させる。
どうしよう、早く食べたいっっ!!
「出来上がったのどんどん食べてけ〜。生地まだまだあるからな〜」
明人さんのその声で、翼くんと瑛斗さんが「よっしゃー!」と喜んで、熱々のたこ焼きを爪楊枝で刺してパクッと口にした。
フーフーしなくて大丈夫かな?
って内心心配していると。



