愛を私の音色に乗せて。〜夢中でワガママな俺の愛〜







「…ねぇ~ちぃ君…
まだ寝ないの、?明日朝から学校でしょ?」


「あともうちょっと。紫音不足なんだって」


寝るためちぃ君の部屋に来たんだけど…なかなか寝ようとせずに、ぎゅーっと私を抱きしめている…



「次はいつ帰ってくる?」


「ん~、1週間後かな?今度はライブツアーの練習とかも入ってくるからなかなっ帰ってこれないかも。」



いよいよ始まります。ライブツアーの練習…!


待ちに待ったから、とっても楽しみ!!


「…まじかよ……
紫音のマネージャーとか募集してないの?

そんなにも紫音いないとか俺の精神崩壊する…」


「マネージャーは大野さんだけで十分……

だから!もうちぃ君くすぐったいから……!」


出ました。ちぃ君の甘々タイム。

というか、最近ずっとこうだからこれが普通なんだよね。笑




「大野さんだけとかやめて?なんかムカつくから」



「ご、ごめんなさい…」







この後なんとか寝てくれて、

次の日も大学に行くまでに凄い時間が掛かった。笑




愛されてるって感じがして、なんか嬉しかったなぁ