遥side
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「しぃ!!!」

「うぎゃ…!?」



舞台裏へ行ってしぃの頬っぺたを潰す



「なんで今日のこと言ってくれなかったのさ!?」


そう、あたしは怒ってる。

今日のこと全く知らなかったし、なんなら一昨日

「鑑賞会のシークレットゲスト誰だろうねー」

って2人で話してたのよ?!


「ご、ごめんはるちゃん…!

言おうと思ったんだよ、?でも、びっくりさせたいなぁ…って……」



口をごもりながらしゅんとなるしぃ


んぁあもう可愛いなぁ…!

こんな顔されたらなんでも許してしまう……




「…いいよ。可愛いから許す。

でも本当なの?ツアーライブするって」



「あ、うん!はるちゃんも来てね!」



はぁ……この子はどこまでも凄い子ね…。

おじさんもステキな子事務所に入れれて良かったよね



「もちろん行く!なんなら全会場行ってもいい」


「えへへっ、ありがとうっ」



私は大好きなしぃを死ぬまで応援するよ





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遥side終