恋を失い愛を知りました。




「私の人生?」




「あぁ。」




「でもそれでお父さんも私も助かるんだよね?」




「だが、俺のためにユミの人生を犠牲にしてほしくない」



「今そんなこと言えないよ
しかも、お父さんのせいじゃない」





お父さんは今まで頑張って男手一つで育ててくれた
親孝行ができるチャンスかもしれない。




「その、唯一の策、教えて!」


私はとっさに言った。