学校に着いて、
職員室へ行かないとなんだけど
場所が分からなくて
男の子に聞くと、
めんどくさそうな顔をしながらも
職員室まで案内してくれた。
「ありがとう…!」
お礼を言ったけど、
それに返事はなく自分の教室へ
行ってしまった。
素っ気ないけど、すごく優しい男の子。
そう言えば、名前聞くの忘れちゃったな
なんて考えながら
職員室の扉を2回ノックして
中へ入った。
「あの、川口菜々って言います。」
近くにいた先生に声を掛けると
担任の先生の元へ
案内してくれた。
「おぉ~、川口か~。
俺、担任の山田。よろしくな~。
ちなみに1組だから。」
なんとも緩そうな人だった。
職員室へ行かないとなんだけど
場所が分からなくて
男の子に聞くと、
めんどくさそうな顔をしながらも
職員室まで案内してくれた。
「ありがとう…!」
お礼を言ったけど、
それに返事はなく自分の教室へ
行ってしまった。
素っ気ないけど、すごく優しい男の子。
そう言えば、名前聞くの忘れちゃったな
なんて考えながら
職員室の扉を2回ノックして
中へ入った。
「あの、川口菜々って言います。」
近くにいた先生に声を掛けると
担任の先生の元へ
案内してくれた。
「おぉ~、川口か~。
俺、担任の山田。よろしくな~。
ちなみに1組だから。」
なんとも緩そうな人だった。



