愛をくれたキミとずっと、手を繋いで





「絵理、今日どうする??」


「今日は真っ直ぐ帰らないとダメなんだ〜家の事しなくちゃ...」



「そっか、わかった!きをつけて帰るんだよ?」


「うん!紗那もね!」


「もちのろん!じゃ、また明日ね」




絵理の家は母子家庭で、お母さんが働いてる分家の事は絵理と絵理のお姉さんと分担して行ってる。


だからめったに遊べない。



けど夜は電話したりして語り合ってる。



「紗那ー!!!」


ドフッ


背後から勢いよく抱きつかれた。


「わっ...彩じゃん!」


「やっほ〜紗那何組だったー?」


彩は小学生の頃から仲のいい友達。


私と似ててすごく明るい子。



1年の時は同じクラスだったけど今年は同じクラスじゃなかった。


「私8組だよ〜彩は?」



「8組か〜彩は3組!クラスはなれちゃったね」



「3組から8組まで遠いなぁ〜」




「ね、ね!昼休みとか紗那に会いにいってもいい??」


「もちろーん!!沢山話そうよ」