大好きな君に


そして私の方を見て笑った。


思わず私は藍くんの元に走った。


「珠莉、こいつ同じ科の田邊」


田邊さんがさっきとは違う優しい笑顔を見せた。


私は一応お辞儀をして自己紹介をした。


「藍くんの後輩で彼女の齋藤珠莉です」