大好きな君に


急いで着替えて外に出た。


すぐそこのベンチに藍くんが座っていた。


私が駆け寄ろうとした瞬間、さっきの人が藍くんの元に駆け寄った。


「ねぇ藍、さっき先生から課題渡されたんだけど藍いなかったから持ってきたよ!」


「まじ?さんきゅ田邊」


田邊と呼ばれた彼女は微笑んでプリントを渡した。