幸せという気持ちと卒業しちゃう寂しさで涙が流れた。 涙を止めようと思えば思うほど涙は溢れた。 藍くんはさっきよりもぎゅっと強く私を抱きしめた。 「これからは今より会えることが少なくなると思うけど、いつでも会いに行くから。連絡もする。それに俺もうすぐ車の免許取れるから、珠莉が寂しかったら夜中でも会いに行く。」 藍くんの顔を見ると、目にはうっすら涙が浮かんでいた。