先生、好きです


今旬の若手女優と言われている
瀬良姫 柚乃(セラキ ユノ)

それが私。

芸名で活動してて学校はスッピンに眼鏡で行ってるからバレてないみたい

別に隠してるわけじゃないけど、
入学式にスッピンに眼鏡できたら騒がれなくて
自分でもそんな変わるかなー?と思いつつ‥
普通に生活している

リンちゃんは生徒の中で唯一私が女優をしてる事を知ってる

「次はねー青春系?だったかな!」

リンちゃんとコソコソ話してたら

バシッー

「いったぁ」

後ろから頭を叩かれた

「お前‥放課後準備室来いよ」

先生…
めちゃくちゃ怒ってらっしゃる…

「なんで私だけぇ」

リンちゃんだって話してたのに…

「さっきの続きだバカ」

そう言って先生は黒板に向かって歩き出した