先生、好きです


次の日

俺と野村は理事長室に呼ばれた…

「2人の処分が決まりました」

理事長が口を開いた

「野村さん…
残念ですが君には退学してもらいます。」

退学?!

「理事長!待ってください!
僕が辞めます。ですから彼女を…
退学だけは許してください。」

「私…」

ずっと黙っていた野村が口を開いた

「私は…先生に無理矢理付き合えって脅されて…
だから怖くて……私は嫌だったのに…」

えっ……

泣いてる野村を呆然と見るしかなかった

あ、、そういう事ね……
自分が大事ってわけか……

「神田先生!これは本当ですか?」

もう…どうでもいいや…

「あーそうです。俺が無理矢理、
嫌がる野村を脅して付き合っていました」

その後はもう俺1人の責任問題になって
野村の退学は撤回され、
俺は依願退職で学校を辞めた

もう2度と生徒を信じないと心に決めて…