二学期が始まって少しした時、
学校である噂が広まった…
《担任の神田先生と2-C野村絵麻が付き合っている》
それは他の先生にもすぐに耳に入って
理事長室に俺は呼ばれた
「神田先生、生徒達が噂をしている事は事実ですか?」
校長が聞いてきた…
「はい……事実です…」
「まさかっ!神田先生!わかっているんですか?!相手は生徒ですよ?ましてや17歳の!」
校長が俺の肩を揺らしながら怒鳴った
でももう俺の中では決まっていた
バレたら、俺が学校を辞めて付き合えばいいと
「理事長…校長先生…
本当にすいませんでした」
頭を下げる俺に理事長が口を開いた
「2人の処分はこちらで決めさせていただきます。
それまで神田先生は教壇には立たず事務作業を。
野村さんに関しては処分が決まるまで自宅謹慎をしてもらいます。
いいですね?神田先生」
「はい…」
理事長室を出て
紙切れに《俺が守るから》
そう書いて野村の下駄箱に置いた。

