先生、好きです


沈黙が続き
顔を上げられずそのままどうしようか迷った。

「俺の…どこがいいんだ?」

突然先生が聞いてきた

「どこって…
先生の顔も声も仕草も…
どこって特別に言えないけど、先生の全部が好き」

顔を上げると先生は真っ直ぐ私を見て

「お前にはもっと相応しい奴がいる」

「なんでそんな事‥」

「俺は誰も好きにならない。
それと、前にも言ったが俺は子供に興味はない」

そう言って準備室を出て行ってしまった。

「うっ…グスッ…」

1人残された私…

涙が止まらなくて溢れてきて…

どうにもできない感情を止められなかった…


準備室で1人ただただ泣き続けた。