先生、好きです


私はそこに居た人を見て目を見開いた

なんで…ここに…

「美月、無事か?」

その人は私達の所まで来ると
私を席から立たせた

「先生…」

そこに居たのは息を切らした
神田先生だった

「なんでここにいるんですか…?」

「お前がこの男に連れて行かれるの準備室から見えて後を追ってきたんだよ」

え‥‥
もしかして先生…

「「勘違いしてません?!」」

岬さんとハモってしまった…

「はぁ?どう言う事だ」

先生が眉間にシワを寄せ聞いてきた。

「俺と柚…羽ちゃんは友人ですよ?
さっきの話からして学校の先生ですか?」

私じゃなくて岬さんが答えた

「あっ、岬さん…
私の学校の担任です!」

「担任の先生が何かご用ですか??」

岬さんが先生に尋ねると
余計先生の眉間にシワが寄ってた

「先生!岬さんは私の…友人の1人で
ご飯行く約束してたんです。
だから先生が心配してるような事は一切……」

私がそこまで言うと

「友人…?なるほどな。
じゃあ俺は学校戻るわ」

先生は早足でお店を出て行った…

「岬さん…少し待っててください!!」

私は先生の後を追いかけた…