14話
一方、実奈は公園で落ち込んでいた。
実奈は両親から反対されたため悲しかった。
しかし同時に障害者の自分が健常者の繋と一緒にいて良いのか分からなかった。
――繋と付き合うのは繋にとって迷惑な事だよね
実奈は繋と別れる事を考えた。
翌日、繋が病院の庭に行くと国矢がいた。
「話って何ですか?」
「……この前の実奈の話ですが1つ話さなければいけない事があります」
繋は注目する。
国矢は話し始めた。
「あの日、俺は実奈と中学からの友達3人で映画を見に行く約束をしていました。でもその日、俺は約束を忘れてしまい遅刻してしまいました。そして俺は急いで約束の場所の向かったのですが着いたらそこには救急車やパトカーがたくさん来ていて周りは野次馬だらけでした。後で友達に聞いたら実奈と待っていたらトラックが突っ込んできました。友達3人は軽症だったんですけど実奈はトラックに思いっきり衝突して負傷したと聞きました。あの時、もし俺がちゃんと約束の時間に行っていたら実奈は障害者にならなかった」
国矢は自分を責めていた。
「それなのに俺は自分が実奈を障害者にしたにも関わらず一生面倒見れないという理由だけで告白出来ない自分が情けなくて……」
「君のせいじゃない。人間は未来なんて見えないしそういう偶然は防ぎようがないからな。それに君が自分を責めていれば実奈は悲しいだけだと思います?」
国矢は顔を上げる。
「だから君は自分を責めないでほしいです。それに私だって酷い事をしましたし」
繋の言葉に国矢は励まされたようだった。
「……ありがとうございます。俺、少しずつ前を向いていきます」
国矢は帰っていった。
一方、実奈は公園で落ち込んでいた。
実奈は両親から反対されたため悲しかった。
しかし同時に障害者の自分が健常者の繋と一緒にいて良いのか分からなかった。
――繋と付き合うのは繋にとって迷惑な事だよね
実奈は繋と別れる事を考えた。
翌日、繋が病院の庭に行くと国矢がいた。
「話って何ですか?」
「……この前の実奈の話ですが1つ話さなければいけない事があります」
繋は注目する。
国矢は話し始めた。
「あの日、俺は実奈と中学からの友達3人で映画を見に行く約束をしていました。でもその日、俺は約束を忘れてしまい遅刻してしまいました。そして俺は急いで約束の場所の向かったのですが着いたらそこには救急車やパトカーがたくさん来ていて周りは野次馬だらけでした。後で友達に聞いたら実奈と待っていたらトラックが突っ込んできました。友達3人は軽症だったんですけど実奈はトラックに思いっきり衝突して負傷したと聞きました。あの時、もし俺がちゃんと約束の時間に行っていたら実奈は障害者にならなかった」
国矢は自分を責めていた。
「それなのに俺は自分が実奈を障害者にしたにも関わらず一生面倒見れないという理由だけで告白出来ない自分が情けなくて……」
「君のせいじゃない。人間は未来なんて見えないしそういう偶然は防ぎようがないからな。それに君が自分を責めていれば実奈は悲しいだけだと思います?」
国矢は顔を上げる。
「だから君は自分を責めないでほしいです。それに私だって酷い事をしましたし」
繋の言葉に国矢は励まされたようだった。
「……ありがとうございます。俺、少しずつ前を向いていきます」
国矢は帰っていった。
