次の日......
コンコン!!
夏「雪、起きろ朝だぞ」
『んん......』
僕は目を擦りながら起きて、制服に着替えた。
着替えるために服を脱ぐと、あらわになる痣や傷の後......
これ?親?違う違う......
蓮達にやられたもの......
瑠璃をいじめたと思われてね。
まぁ、今は痛くないからいいけど
『はぁ......』
僕は制服に着替え、リビングに行った。
奏「おはようございます。雪」
『おはよ......』
春「そう言えば、昨日先生が体育祭のこと話し合うとか言ってたよ」
体育祭?今は夏だぞ......
『なんでこんな早いんだ......』
春「なんか、咲さんの気分なんだって」
宮「まぁ、咲さんは陽気だから」
陽気で済ませるのかよ......
僕達は時間になって家を出た。
通学路を歩いていくと、曲がり角の方からアイツらが出てきた。
僕達は尽かさず、気配を消して、人が多くなって来た時に気配を出した。
すると、夜が後ろを向き僕を見た。
でも、僕を見た時奏達もそれに気づき夜をにらみつけた。
『睨むなよ......』
春「だって!」
『はぁ......』
それから僕達は、教室に荷物をおき、屋上に行った。
『体育祭って......めんどくさいな』
奏「ですね、皆さん私たちにほとんど押し付けてくると思いますよ。」
春「えぇ〜!いやだ〜!」
コンコン、 ガチャ!
女「すみません、先生が教室に来てって言ってます」
『行こうか。』
僕達は教室に行った。
先生「じゃあ決めるぞ!やりたいやつに手を上げろ!」
春「先生〜!何もやりたいのがない時は〜?」
先生「上げずに待ってろ〜!」
じゃあ、寝てるか......
そう思い僕は寝た。
トントン!!
新「雪!起きろ!決めるみたいだぞ」
『んん......』
宮「雪何に出るー?」
『なんでもいい......余ったものとかでもいい』
宮「先生〜!雪余ったものでもいいって〜!」
先生「じゃあ、華園は200メートルリレーと障害物競走、リレーと華園お前ケンカ出来るか?」
『喧嘩?』
奏「この学校は族に入ってる人が多いので、喧嘩も種目に入ってるんです」
『そうなんですか、一応出来ますよ』
先生「じゃあ喧嘩もな。じゃあこれで決定だな。あっ、それと火花のヤツらには他の奴らが本番に怪我したりとかしたら、助っ人で出てくれ」
そう言って、話し合いは終わった。
夏「めんどくせぇな...助っ人なんて」
『だな......てか、明日からは練習するのか?』
奏「はい、なので授業はありません」
『てか、喧嘩ってクラス全員が仲間か?それとも見方も敵も関係なく、殺るってこと?』
奏「そういうことです、私達は同じ族なのでほかの人たちを倒せばいいんです。でも去年も、白鳳と最後に戦いましたね。多分今年もそうだと思いますよ」
『じゃあ......僕は見とくだけにする』
宮「だ〜め!参加してね!」
『はぁ......』
『夏......眠い』
夏「あぁ、寝ていいぞ」
夏は僕をお姫様抱っこしてそういった
(ドガッ!バギッ!)
(痛い!やめて!!)
(うるせぇな!てめぇは黙って殴られてよ!俺のおもちゃなんだからな!)
そう言って僕の頭腕とかから血が出た
トントン!!
奏「雪?雪?」
バッ!!
『みんな!血!血!』
春「雪!落ち着いて!みんないるし誰も血を出してないから!」
夏「あの人はいないから安心しろ」
『はぁはぁはぁ......』
『大丈夫......ありがとう』
久々に見たな......この夢
『はぁ......』
僕が落ち着くのを待って、下に降りた。
奏「顔色悪いけど、保健室行きますか?」
『うん......ちょっと座りたい。』
そう思い僕達は、保健室に向かった。
ガラガラ......
ドアを開けると、そこには蓮達がいた......
なんでこいつらがいんだよ。
宮「あれ〜?なんで君たちがいるの?」
琥珀「そっちこそ、どうしたの?雪ちゃん顔色悪いけど、」
そう言って僕にまた触れようとする琥珀の手を夏が止めた。
夏「雪に触れるな......」
瑠璃「ねね!雪ちゃんまだ聞いてないんだけど!なんで雪ちゃんは火花に入ったの?どこかの族に追い出された人しか入れないんでしょ?」
やめろ......
瑠璃「てことは、雪ちゃんも追い出されて、族の中では女が1人だけだから姫にはなったんだよね!いじめ?それとも、裏切り?」
やめろ......
瑠璃「ねぇ、教えて!どっち?あ、もしかして裏切りのレッテルを貼られた元姫?」
僕はその言葉に昔のことを思い出して、頭を抱えた。
春「雪!!」
瑠璃「もしかして、ただ単に雪ちゃんがその人たちを裏切ったの?それどこの族?強いところ?」
『やめろ......やめろ!!!』
椿「大丈夫?雪ちゃん」
『私の名前を呼ぶな!』
そう言って、僕は殺気を出しながら瑠璃に近づいた。
『おい、瑠璃と言ったか......お前に教えといてやる。全てがお前の思いどおりになると思うなよ。私は全てを知っている。』
瑠璃「なんのこと?蓮!助けて!」
『そう......ボソッ)僕が受けた痛みを味わえ......』
そして、瑠璃の前まで来た
『お前達はいいよな......思うように愛され、いつもいつも周りには人がいる......そういうお前達を見てると......殺したくなるんだよ』
そう言ってナイフを取り出した。
全「!!!!!」
奏「雪!!落ち着いてください!!」
『離せ!』
新「雪!!落ち着け!俺達がいるから!」
『どけ!離せ!私は......私の想いのままにやる!』
すると誰かに抱きしめられた。
夏「雪!!周りを見れ!」
そう言われて、我に返り周りを見てみると、奏と新が床で倒れていた。
ぼく......
『ごめん、ごめんなさい、わたしまた......』
奏「大丈夫ですよ、」
そう言って私に近づいてくる、奏を見て後ずさりした。
『傷つけたくない。......私先に帰る』
僕は先に家に帰り、部屋に閉じこもった
コンコン!!
夏「雪、起きろ朝だぞ」
『んん......』
僕は目を擦りながら起きて、制服に着替えた。
着替えるために服を脱ぐと、あらわになる痣や傷の後......
これ?親?違う違う......
蓮達にやられたもの......
瑠璃をいじめたと思われてね。
まぁ、今は痛くないからいいけど
『はぁ......』
僕は制服に着替え、リビングに行った。
奏「おはようございます。雪」
『おはよ......』
春「そう言えば、昨日先生が体育祭のこと話し合うとか言ってたよ」
体育祭?今は夏だぞ......
『なんでこんな早いんだ......』
春「なんか、咲さんの気分なんだって」
宮「まぁ、咲さんは陽気だから」
陽気で済ませるのかよ......
僕達は時間になって家を出た。
通学路を歩いていくと、曲がり角の方からアイツらが出てきた。
僕達は尽かさず、気配を消して、人が多くなって来た時に気配を出した。
すると、夜が後ろを向き僕を見た。
でも、僕を見た時奏達もそれに気づき夜をにらみつけた。
『睨むなよ......』
春「だって!」
『はぁ......』
それから僕達は、教室に荷物をおき、屋上に行った。
『体育祭って......めんどくさいな』
奏「ですね、皆さん私たちにほとんど押し付けてくると思いますよ。」
春「えぇ〜!いやだ〜!」
コンコン、 ガチャ!
女「すみません、先生が教室に来てって言ってます」
『行こうか。』
僕達は教室に行った。
先生「じゃあ決めるぞ!やりたいやつに手を上げろ!」
春「先生〜!何もやりたいのがない時は〜?」
先生「上げずに待ってろ〜!」
じゃあ、寝てるか......
そう思い僕は寝た。
トントン!!
新「雪!起きろ!決めるみたいだぞ」
『んん......』
宮「雪何に出るー?」
『なんでもいい......余ったものとかでもいい』
宮「先生〜!雪余ったものでもいいって〜!」
先生「じゃあ、華園は200メートルリレーと障害物競走、リレーと華園お前ケンカ出来るか?」
『喧嘩?』
奏「この学校は族に入ってる人が多いので、喧嘩も種目に入ってるんです」
『そうなんですか、一応出来ますよ』
先生「じゃあ喧嘩もな。じゃあこれで決定だな。あっ、それと火花のヤツらには他の奴らが本番に怪我したりとかしたら、助っ人で出てくれ」
そう言って、話し合いは終わった。
夏「めんどくせぇな...助っ人なんて」
『だな......てか、明日からは練習するのか?』
奏「はい、なので授業はありません」
『てか、喧嘩ってクラス全員が仲間か?それとも見方も敵も関係なく、殺るってこと?』
奏「そういうことです、私達は同じ族なのでほかの人たちを倒せばいいんです。でも去年も、白鳳と最後に戦いましたね。多分今年もそうだと思いますよ」
『じゃあ......僕は見とくだけにする』
宮「だ〜め!参加してね!」
『はぁ......』
『夏......眠い』
夏「あぁ、寝ていいぞ」
夏は僕をお姫様抱っこしてそういった
(ドガッ!バギッ!)
(痛い!やめて!!)
(うるせぇな!てめぇは黙って殴られてよ!俺のおもちゃなんだからな!)
そう言って僕の頭腕とかから血が出た
トントン!!
奏「雪?雪?」
バッ!!
『みんな!血!血!』
春「雪!落ち着いて!みんないるし誰も血を出してないから!」
夏「あの人はいないから安心しろ」
『はぁはぁはぁ......』
『大丈夫......ありがとう』
久々に見たな......この夢
『はぁ......』
僕が落ち着くのを待って、下に降りた。
奏「顔色悪いけど、保健室行きますか?」
『うん......ちょっと座りたい。』
そう思い僕達は、保健室に向かった。
ガラガラ......
ドアを開けると、そこには蓮達がいた......
なんでこいつらがいんだよ。
宮「あれ〜?なんで君たちがいるの?」
琥珀「そっちこそ、どうしたの?雪ちゃん顔色悪いけど、」
そう言って僕にまた触れようとする琥珀の手を夏が止めた。
夏「雪に触れるな......」
瑠璃「ねね!雪ちゃんまだ聞いてないんだけど!なんで雪ちゃんは火花に入ったの?どこかの族に追い出された人しか入れないんでしょ?」
やめろ......
瑠璃「てことは、雪ちゃんも追い出されて、族の中では女が1人だけだから姫にはなったんだよね!いじめ?それとも、裏切り?」
やめろ......
瑠璃「ねぇ、教えて!どっち?あ、もしかして裏切りのレッテルを貼られた元姫?」
僕はその言葉に昔のことを思い出して、頭を抱えた。
春「雪!!」
瑠璃「もしかして、ただ単に雪ちゃんがその人たちを裏切ったの?それどこの族?強いところ?」
『やめろ......やめろ!!!』
椿「大丈夫?雪ちゃん」
『私の名前を呼ぶな!』
そう言って、僕は殺気を出しながら瑠璃に近づいた。
『おい、瑠璃と言ったか......お前に教えといてやる。全てがお前の思いどおりになると思うなよ。私は全てを知っている。』
瑠璃「なんのこと?蓮!助けて!」
『そう......ボソッ)僕が受けた痛みを味わえ......』
そして、瑠璃の前まで来た
『お前達はいいよな......思うように愛され、いつもいつも周りには人がいる......そういうお前達を見てると......殺したくなるんだよ』
そう言ってナイフを取り出した。
全「!!!!!」
奏「雪!!落ち着いてください!!」
『離せ!』
新「雪!!落ち着け!俺達がいるから!」
『どけ!離せ!私は......私の想いのままにやる!』
すると誰かに抱きしめられた。
夏「雪!!周りを見れ!」
そう言われて、我に返り周りを見てみると、奏と新が床で倒れていた。
ぼく......
『ごめん、ごめんなさい、わたしまた......』
奏「大丈夫ですよ、」
そう言って私に近づいてくる、奏を見て後ずさりした。
『傷つけたくない。......私先に帰る』
僕は先に家に帰り、部屋に閉じこもった

