忠告っていうのは、火花は前もって、今からレッテルを貼られて追い出させるヤツらを調べて、その族に忠告をする。

それでも、裏切り者にされた場合は僕が迎えに行き仲間に迎える。

奏達もそうして僕の仲間になった。

奏「どうしたんですか?」

『ん?あぁ、奏達を拾った時のことを思い出してた』

奏「....そうですか」

奏も副総長なのに総長の女に手を出したということだけで追い出された。

本当は女の方が奏に近づいたのに

『大丈夫....僕はお前達を見捨てない。お前達を何がなんでも守る』

奏「それはこっちのセリフです。命の恩人には恩返しをしないと」

『フッ....』

僕達は、倉庫に行き、忠告の準備をしていた。

そして夜8時......

夏「行くか......」

僕達は立ち上がって、バイクに乗り、倉庫に行った。

コンコン!!

下っ端「あ?誰だ......ってその髪と目の色......お前達火花か」

『総長達はどこにいる......』

すると下がザワザワしているのに気づいたのが総長達が来た

総長「火花の人達が何の用だ」

『あと少しでここから裏切り者が出る......用心しろ』

そう言って私達は帰って行った。

家に帰って、白鳳のことを調べると、まだ瑠璃はいるみたい......

はぁ......

コンコン!!

春「雪〜??」

『どうした?』

春「もう寝るけど、大丈夫?」

『あぁ....大丈夫だおやすみ』

僕は同じマンションに奏たちと住んでいる。

まぁ追い出されて、行く宛もないから住んでるけど、

今のは毎日毎日誰かが僕に同じことを聞いてくる。

それはみんなが眠ってる間に、僕が逃げたりするからだ

実際そういうことが何回かあった。

でも奏達が毎日毎日、来てくれるから、逃げ出すことはなくなったけど、

僕は、少し仕事を済ませて、眠りについた