ジージージー


ふと目を開けると、僕は机に伏せていて、この音は蝉なのだと気付く。


時計を見ると、6時過ぎ。

もう一度寝るか、もう起きるか………



考えたことで目が覚めた。




僕は1階へ降りていった。