執事は幼なじみ

「私の本当の気持ちを知ってるから、だから……」

「そう、だったんですか……」

藍ちゃんのことが好きってこと、ママとパパは知ってるんだ。

「お嬢様」

「ん?」

「わたくしの初恋は、まだ終わっていません。わたくしは、お嬢様のことが好きです」

「……っ!」

少し頬を赤くする藍ちゃん。

私の頬も赤いだろうな。

「私の初恋も、まだ終わってない。私も藍ちゃんが好きです!」

「……っ!」

「ふふっ」