執事は幼なじみ




「私の息子の、海斗です」

「初めまして」

「初めまして……」

爽やかな人だな……

『お嬢様、笑顔ですよ』

藍ちゃんも、爽やかだ……

「春歌さんは、なにがお好きなんですか?」

「えっ、と……」

『お嬢様は絵がお得意なのですね。とてもお上手です』

「絵を……描くことです……」

藍ちゃんに言われてから、自信がついたんだよな……