執事は幼なじみ

ーー7年前

「藍ちゃんー、どこー?藍ちゃんー」

「うわぁっ!」

「今の声っ……藍ちゃん!?」

ーータタタタタ

「藍ちゃん!!!」

「お嬢様っ……」

「そ、それっ……」

「……っ!来ないでくださいっ!」

「……っ!」

「僕は、父さんと母さんがいない今っ!生きてる意味がないんですっ!1人で生活なんて出来ませんっ!」

「藍ちゃっーー」

「だからっ!僕をこのまま死なせてくださいっ!」

「やだ……やだっ……やだよ!」

「……っ!」