冬が来て

友達と騒いで

春が来て

別々の道へ旅立って

夏が来て

あなたのいない右側にも慣れたと思っていた

だからもう大丈夫だと


また秋が来て

今日でおしまいにしようと

最後に

あなたの肩越しに見た風景をたどったら

言葉が

しぐさが

鮮やかによみがえって

楽しかった思い出と共に

自分の気持ちまで思い出した



なに自爆してんだか