誠と出会って ひょんなことからパートナーを組んで 必然的にいつも隣にいるのがあたり前になった でもそれ以上は先に進めないまま そして今日、 話があると言われて まさかと思って やっとと思って ドキドキしながら いつものカフェで待っていた カラーンと入口のベルが鳴る 振り返った先には いつも通り爽やかな笑顔のあなた その隣には あの娘がいた―――