君に夢中で



「連絡先も、ちゃんと交換したよ。もーあの後すっごく緊張したんだから」




「えー!凛花頑張ったね!!凛花にしてはすごいじゃん。今までの凛花とは大違い!」




すごい笑顔で言う遥華。



「ふふっ、それ褒めてる??」




「褒めてるよ!成長したねってこと」



「2人のおかげだよ、ありがとう」



「なんだよ、改まって。凛花らしくねーな」



翔にとって私はどんなイメージなのよ…



「でも、ほんとに私2人がいなかったら会うこともできなかったし、連絡先も交換できなかったと思う。きっかけをつくってくれたのは2人だからほんとに感謝してる。ありがとう」




すると、翔は微笑みながら


「お前俺様が協力してあげてんだから、しっかりアタックして頑張れよ。イデッ」


偉そうに言う翔に、後ろから遥華が翔の頭を叩く。




「なーに偉そうなこと言ってんのよ。幼馴染みなんだから当たり前でしょ?困ったことがあったら助ける、恋愛は全力で応援する、それがわたしたちの決めごとでしょ?」



「うるせーな、わかってるよ」