翼を持たない 僕たちは

いつでも 空に憧れた

何処までも 澄み渡る蒼は

時に色を変えるけれど

決して終わる事はなかったから


翼を持たない 僕たちは

いつでも 風に憧れた

何処までも 遠くへ流れて揺れて

時に花びらに触れながら

決して 消える事はなかったから


ねぇ


そんな僕たちに


一体 何が出来るのだろう


答えは ずっと闇の中


光を求めて


傷だらけで 探そうか


一緒なら 怖くないさ