「忘れないで欲しいのは、貴女が居ると自然と人が集まる。貴女が笑うと周りが幸せになるから、決して 貴女が裏返ってはいけないよ」 その言葉が 鋭く胸に突き刺さった 涙を堪えるのに必死で 視線を落としたまま 動けなくなった 病院を出ると いたたまれない気持ちでいっぱいだった 「…何故 そんな事を言われたんだろう」 そんなに 辛そうに見えたのかな そんなに 可哀想に見えたのかな そんなに… そんなに… 泣かずにはいられず 誰かに 逢いたくなった