「…澪が悪いよ」

チュッ。

俺は一瞬触れるだけのキスをすると、澪はふふっと笑ってそのまま寝てしまった。

…ドキドキしてんの俺だけじゃん。

澪は覚えてないかもな。でも、初めては頂きました。

「おやすみ、澪」