龍神 -最強で最高の光-

―ガチャ、

重い扉を開けて中に入ると、1年生と3年生の普通クラスのHR委員が揃っていた。まだ、特別クラスのリーダーは誰も来ていなくて少し安心した。席に座っていると、扉が開き入って来た。その人は、赤髪で所々に金髪が入っていて派手な髪色だった。
「5組の子?名前は?」
いきなり赤髪くんが話しかけてきた。
「あっ、桜咲愛那です。よろしくお願いします。」
私は緊張して敬語で挨拶をした。もしかして、この人が2年生の特別クラスのリーダーかな?と思った。
「よろしく!俺は知ってると思うけど、朝日愁翔です。同い年だし堅苦しいの好きじゃないから、楽に話してくれたんでいいよ☆」
「うん!」
初めは怖いと思ってたけど、話していると怖くなくてとても話しやすかった。1年生と3年生のクラスリーダーも集まって、球技大会についての話し合いが始まった。