中には、小さな雪だるまとサンタさんがいて、ひっくり返すと雪がふわふわと落ちていた。
「これ、理人が気に入りそう。」
私がそれに、手を伸ばした時だ。
誰かが、私の指に触れた。
「すみません。」
謝った私に、相手の人は驚いていた。
なに?
その人を見て、私は目を疑った。
「理人……」
「由乃……」
あんなに求め続けた人が、目の前にいた。
「嘘……本物?」
「由乃こそ、本当に由乃?」
私達はあまりの偶然に、ぽかんと口を開け、しばらくしてそれが面白くて、お互いに笑った。
「なんだよ、由乃の顔。」
「理人だって……口を開けて、ぽかんとしていたよ。」
お互い笑い合って、分かった。
本当に探し求めていた人は、この人なんだって。
「これ、理人が気に入りそう。」
私がそれに、手を伸ばした時だ。
誰かが、私の指に触れた。
「すみません。」
謝った私に、相手の人は驚いていた。
なに?
その人を見て、私は目を疑った。
「理人……」
「由乃……」
あんなに求め続けた人が、目の前にいた。
「嘘……本物?」
「由乃こそ、本当に由乃?」
私達はあまりの偶然に、ぽかんと口を開け、しばらくしてそれが面白くて、お互いに笑った。
「なんだよ、由乃の顔。」
「理人だって……口を開けて、ぽかんとしていたよ。」
お互い笑い合って、分かった。
本当に探し求めていた人は、この人なんだって。



