「・・・姉さん、聞いたらぶっ飛ぶよ。」

普段の彼なら絶対話さない。

・・・でも、今夜は違う。


『お酒』と

『上機嫌』の力を借りて、

彼の心に一気に火をつけ・・・

いわゆる、白状させた――。