やっぱり……… 神様にお願いするより、瑠生に言った方が良かったのかも…… 「ふふっ」 「ちょ、りあ……笑い所じゃないんだけどー」 「ごめん、何だか……可愛く見えて」 私が思ったことを口にすると…… 「えぇ、何それ……全然、嬉しくない」 そう言って、瑠生は…… 「えっ……んっ」 突然…………… 私にキスをする。 「る、瑠生」